Pocket PC
の可能性をより広めてくれるのが、アプリケーション
ソフトウェアです。
今回は Pocket PC
へソフトウェアを追加する方法をご案内します。
ソフトウェアを追加して使える状態にすることをインストールといいます。
どんどんインストールして、できることを増やしてみましょう。
まず、Pocket PC
へのソフトウェアの追加の方法は大きくわけて
3 つあります。
1.ActiveSync (パソコン)経由で自動的にインストール。
2.キャビネットファイル(cab)を、Pocket
PC 上から実行してインストール。
3.Pocket PC
へ直接ファイルを任意のフォルダいれてインストール。
基本的にはこの 3
つの方法によって、Pocket PC
へソフトウェアの追加をおこなうことができます。
● その1 ActiveSync (パソコン)経由で自動的にインストール
市販ソフトやシェアウェアなどによくあるインストール方法です。
ActiveSync でパソコンと Pocket PC
を接続した後に「setup.exe」というファイルをパソコン上から実行します。
あとはインストーラーの指示にしたがって必要事項を選択すれば、自動的に
Pocket PC
へとソフトウェアがインストールされます。
たいていの場合はスタートメニューやプログラムの中に、ショートカットが用意されるため、インストール後の面倒な関連付け作業などもすべて自動で行ってくれるものがほとんどです。
ActiveSync
未接続の場合はいったんパソコンで処理を保留にして、次回
Pocket PC
を接続した場合に自動的にインストールが行われるようになっています。
● その2 キャビネットファイル(cab)を、Pocket
PC 上から実行してインストール
フリーウェアやシェアウェアによくあるインストール方法です。
「*****.cab」というように、拡張子(後方の
3 文字程度の文字列)が『cab』となっている圧縮ファイルがあります。
Pocket PC
にキャビネットファイルをいれて、Pocket PC
のファイル
エクスプローラーから直接実行すると、自動的にインストール作業がはじまります。
ソフトウェアがインストールされる場所は基本的に
[\Progaram Files] 以下になります。
ショートカットを用意してくれるものもあるため、インストールは非常に容易におこなえます。
フリーウェアによくあるインストール方法です。
「*****.exe」というように、*****
の部分に任意の文字列がはいり、なおかつ拡張子「exe」のファイルとなっているソフトウェアの場合は、Pocket
PC の好きなフォルダ(通常は Program Files
以下)へいれることでインストールは終了です。
任意の場所からソフトウェアをタップして実行することができます。
必要であればショートカットは後で自分で作る必要があります。
ショートカットは [\Windows\スタートメニュー\プログラム]
へいれることで、スタートメニュー以下にあるプログラムから簡単に実行できるようになります。
▲ 注意とヒント
Pocket PC
にインストールできるソフトウェアには
CPU
ごとに対応したバージョンがあります。
Pocket PC 2002 以上であれば対応 CPU を ARM
もしくは XScale
のものを選んでください、どちらでも動作します。
それ以前の OS
が搭載されたものを使っている方は、それぞれ対応した
CPU でコンパイルされたバージョンのものを選んでください。
※ ソフトウェアの CPU 対応が異なると
Pocket PC
でソフトウェアを動作させられません。
※ またパソコン(Windows XP)用ソフトウェアは
Pocket PC ではいっさい動作しません。