Pocket PC (ポケットピーシー)は、マイクロソフトの
Windows CE という OS
をベースにしたもので、東芝やカシオといった各メーカーや、NTT
ドコモも対応機種を出しています。
かたちは手帳型に限られていますが、どの製品を選んでも大丈夫という安心感があります。
マルチタスクといっていっぺんに複数のソフトを動かすことができるため、音楽を再生しながらメールを読み書きするといったことができます。パソコンではマルチウィンドウといって複数のソフトをひとつの画面にたくさん表示できますが、Pocket
PC
の場合は画面が限られたスペースなため、画面に表示できるソフトはひとつだけとなります。
このサイトでは特にこの Pocket PC
の情報を主にあつかっています。
他には WindowsCE.NET というものもあります。
NTT ドコモの Handheld PC である sigamarion(シグマリオン)で使われているものがそれにあたります。Pocket
PC と同じ系統の OS ですが、sigamarion では
NTT
ドコモ独自のプラットフォームとなっている特殊なものですが、Pocket
PC 用のソフトも動くものがあります。
さらに他の OS
を使ったものもありますが、マニアックなものになったり機能が限定されているものといったように極端にわかれてしまうため、このサイトではそういったものは積極的にはあつかっていません。
ここ最近の PDA では CPU にインテル製の
XScale テクノロジ PXA 255
プロセッサというものが搭載されています。CPU
の速さをしめすクロック周波数は 200 MHz 〜
400 MHz のものがあります。
Zaurus や Pocket PC では 400 MHz 、CLIE では 200
MHz のものまでが採用されています。
Palm では OS そのものが軽いため CPU
の速度が抑えられていても快適に動作します。いっぽう
Zaurus や Pocket PC
では、なるべくならクロック周波数の高いものを選んでおいたほうが良いようです。
中古のものを選ぶ場合には、特に Pocket PC
では XScale と Strong ARM 以外の CPU の種類(たとえば
MIPS 系のものや SH3
系のものなどがあります)によって対応ソフトがまるっきり変わってくるため注意が必要です。
Pocket PC 2002(WindowsCE 3.0 ベース) や Pocket PC
2003(WindowsCE.NET 4.2 ベース)では CPU の統一化が図られているためどの製品を選んでも安心ですが、それ以前のバージョンの製品を選ぶ際には
CPU の種類に注意してください。
Zaurus も最新の型番 SL 系のものは OS に Linux
を採用していますが、それ以前のものですとシャープ独自の
Zaurus OS
が使われていてソフトの互換性がありません。
Palm OS
いついては、ごめんなさい。まだ不勉強なもので
OS
のバージョンによる互換性問題については把握していませんので、ご自身でお調べください。